コンパクトに収納できて便利！ダンボールパーテーションの特徴や効果とは？

パーテーションというと昨今のコロナ禍の中でよく使われるようになったアクリル板が有名ですが、ダンボールパーテーションもオフィスや災害時の避難所などで活躍しています。この記事では、そんなダンボールパーテーションの特徴とはどんなことがあるか、オフィスや避難所での効果とはどのようなものかといったことについて、徹底解説します。

ダンボールパーテーションの特徴とは？

まずはダンボールパーテーションのおもな特徴について、特筆すべきものを4つご紹介します。

アクリル製に比べて安価

ダンボールパーテーションの特徴の1つに、アクリル製と比べて値段が安いことがあります。そのため、気軽に購入できます。また処分費用もアクリル製などに比べて安いため、さらに費用を抑えられるでしょう。

価格の安さから、まずはダンボールパーテーションを取りいれるケースは多いと考えられます。とくに企業や地方自治体などは、数多くのパーテーションが必要なので、価格の安さは魅力でしょう。

軽くて組み立てが簡単

ダンボールパーテーションの特徴として、考えられることは軽さや組み立ての簡単さです。楽に持ち運びができる軽さなので、女性や高齢者でも扱いやすいでしょう。

また、組み立ても簡単です。たいていは、キットが送られてきてご自身で組み立てます。やり方は簡単で、説明書を見れば誰でもできるでしょう。カッターやハサミを使わずに組み立てられる商品もあります。

処分が楽

ウイルスなどの残存期間が短い傾向にある

ダンボールパーテーションはウイルスなどの残存期間が短い傾向にある、という特徴も見逃せないものです。ダンボールにとどまる新型コロナウイルスの残存期間は、24時間と言われています。ステンレスの場合は2日間、プラスチックだと3日間ということなので、ダンボールパーテーションにおけるコロナウイルス残存期間の短さがわかります。またダンボールであれば使い終わったらすぐに廃棄すればよいため、よりウイルスなどの飛散を抑えられるということも魅力でしょう。

ダンボールパーテーションの魅力～災害時編

ダンボールパーテーションは、災害時などの非常時に大いにその魅力を発揮します。ここからは、災害時の避難所でダンボールパーテーションを使用する際の魅力についてご紹介します。

プライバシー保護になる

災害時は、地域の学校の体育館や公民館といった広い場所に避難することになります。その時に気になるのは、プライバシーです。他の家族から丸見えの状態で眠ったり着替えたりするのは、避けたいものです。

そんな時、ダンボールパーテーションで家庭ごとに仕切られていれば、気が楽です。睡眠や着替え、ちょっとした会話など、周囲を気にしないで済みます。

立ち上がると適度に周囲が見えるので安心できる

避難所で使うたいていのダンボールパーテーションは、高さが1mくらいでそれほど高さがありません。このくらいの高さであれば、立ち上がれば周囲を見渡せます。そうすることでプライバシーを守りながら避難所の様子が確認できますし、周囲に人がいることで安心できます。

逆に座れば、周囲が見えないプライベート空間になります。プライバシーを保ちながら、落ち着いて生活できるでしょう。こういったバランスが保てることも、ダンボールパーテーションの効果です。

ダンボールパーテーションの魅力～オフィス編

ダンボールパーテーションは災害時以外にも活用の場があります。ここからは、オフィスなどでダンボールパーテーションを利用する際の魅力についてご紹介します。屋根で飛沫を防ぐ、画鋲を付けられるなど、オフィスならではの魅力です。

屋根があるので飛沫を防ぐ

製品によっては、オフィスデスクにぴったりのものがあります。こういった製品の場合は、両サイド、背面のみでなく上部にも透明フィルムを付けたダンボールを乗せます。そのため、ちょうど屋根があるような感じです。

屋根のように上部に設置することで、あらゆる方向からの飛沫を防止することができます。安心してお仕事に集中できるのではないでしょうか。

画鋲でメモなどを貼れるので活用しやすい

まとめ

ダンボールパーテーションの特徴は、安価で組み立てやすく、リサイクルできるので処分も楽、ウイルス残存期間が短い傾向にあるということです。こうしたダンボールパーテーションは、災害時だけでなく日常のオフィスなどでも広く利用されています。

「萬友商事株式会社」では、ダンボールパーテーションを通信販売で購入していただけます。災害時の避難所に最適なもの、オフィスなどで気軽に使っていただけるものなどラインナップもさまざまです。ダンボールパーテーションを導入したいと検討している方は、まずはお気軽にお問い合わせください。