平常時も災害時も役に立つダンボールパーテーションの利用方法とは？

ダンボールパーテーションは、災害時にはなくてはならない存在です。また、平常時にも役立ちますので、用意しておくにこしたことはありません。災害に見舞われたときのプライバシーの確保などはもちろん、普段の生活においても活躍の場は広いでしょう。ぜひ、ダンボールパーテーションの役割を知り、災害時はもちろん平常時にも有効的に使ってみてください。

災害時に役に立つダンボールパーテーション

日本は災害大国と呼ばれるほど、自然災害が多い国として知られています。しかし、いざ災害が起きたときに、避難所に十分な設備があるとは限りません。そのようなときに役立つのがダンボールパーテーションです。プライバシーを守れるほか、安価で手に入れられることから人気がでています。以下では、ダンボールならではのメリットをみていきましょう。

間仕切りとしての役割

災害時に避難所に行くと、すぐ隣に人がいるため落ち着いて暮らすのが難しくなります。ダンボールパーテーションを間仕切りに使えば、プライバシーが保たれ、安心にもつながります。周囲からの視線をさえぎることで、安眠が得られるのもダンボールパーテーションの魅力でしょう。

ダンボールベッドと組み合わせて使うことも

近年災害時の備えとして、ダンボールベッドを導入する自治体が増えてきています。ダンボールベッドと一緒にダンボールパーテーションを使うことで、簡易的な個室のような雰囲気を作り出せるため、避難者の不安を取り除くことが可能となるでしょう。

またダンボールベッドとダンボールパーテーションを組み合わせて使うことで、避難所内を空間ごとに仕切って使用できます。怪我の応急処置をするエリア、気分が悪い人を休ませるエリアなどを作れることで、避難所内の空間を整理することが可能となるでしょう。

シェルターとしての役割

ダンボールのシェルターも昨今では人気があります。なぜなら、簡易シェルターを使えば、暖かいだけでなく寝室の代わりにもなるからです。また、避難所では簡易トイレもありますが、当然その周囲は壁などで囲む必要があります。ダンボールパーテーションであれば、更衣室の代わりにもなり、同時にプライバシーを保つことも可能です。

保管や移送にも便利

平常時に役に立つダンボールパーテーション

コスパがよい

ダンボールパーテーションの一番のメリットは、コストパフォーマンスの高さです。元がダンボールなので、加工時にも安い料金で設置できます。レイアウト次第でデザイン性は変わりますが、安く間仕切りを設置するなら、ダンボールパーテーションは魅力的です。

また処分の際の費用も抑えられるため、設置から撤去までコストパフォーマンスが高いといえるでしょう。オフィスなどで使う際にも、格安で設置・処分ができることは大きなメリットとなります。

工事なども不要

ダンボールパーテーションの魅力は、工事などが不要ですぐに使える点です。通常、パーテーションの設置では工事が必要になります。しかし、ダンボールパーテーションであれば、組み立てや工具も不要で、届いたその日に使えるのです。設置も撤去も簡単だからこそ、ダンボールパーテーションを使う会社も増えています。

ダンボールパーテーションにはデメリットも

ダンボールパーテーションには魅力がたくさんありますが、いくつかデメリットもあります。たとえば、耐水性がない点、耐火性がない点、シンプル過ぎてデザイン性が低い点などです。ダンボールは紙の一種なので、濡れることもあれば、燃えることもあります。すぐに取り換えも可能ですが、長く使えないのはデメリットといえるでしょう。

まとめ

ダンボールパーテーションが、災害時や平常時にどのように役立つのかといったことをご紹介しました。災害大国と呼ばれる日本では、避難所のプライバシー確保のためにも、ダンボールパーテーションの役割は重要です。ぜひダンボールパーテーションを効果的に使って、災害時はもちろん、平常時などでも役立ててください。

もしダンボールパーテーションを通販で手に入れたいなら、ぜひ一度「萬友商事株式会社」にご来店ください。避難所用のダンボール製品も豊富な当店で、平常時や災害時にも役立つパーテーションなどを提供いたします。ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。